導入事例
精密部品外観検査システム
画像処理技術を応用した、精密部品のバリと塗装漏れを同時に検査するシステムを開発いたしました。
従来は、専門的なスキルを持ったオペレーターが、被検査部品を照明の角度を変えながらルーペで拡大したり、触診で凹凸の有無を定性的に判定していました。
本システムは、被検査部品をワークガイドに沿ってセッティングするだけで、反射照明と透過照明を自動的に切り替えながら、10μm/画素の分解能で精密部品のバリと塗装漏れを同時に測定して、定量的に合否判定を行います。
- 特長
- システム構成
- 要素技術